各ブラウザの同時接続数を変更する方法

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グラフ

Chromeブラウザの同時接続数を変更しようと思って調べてみたらChromeブラウザでは変更できないようなのでWindowsにインストールできる良く使うブラウザの同時接続数変更方法を調べてみました。

この記事は公式では無いイレギュラーな内容を含んでいます。したがって、全て自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。

同時接続数とは?

ブラウザでWebサイトを表示させる際にはサーバーからHTMLファイルや画像ファイルなどをダウンロードしますが、1つ1つを順番にダウンロードしているとサイズの大きい画像ファイルなどがあると他のファイルがダウロードできずにWebサイトの表示が遅くなってしまいます。
そのため、各ブラウザは 各ファイルを並行してダウンロードする ことでWebサイトの表示速度を向上させているわけですが、10も20も同時にダウンロードされてしまうと、今度はサーバー側の負荷が大きくなるので同時にダウンロードできるファイル数を 同時接続数 として固定しています。

したがって、この 同時接続数 を増やせばWebサイトの表示速度は高速になることが期待できますが、増やしすぎるとサーバーに負荷がかかり503エラーなどが発生するのでやめておいた方が良いでしょう。

この 同時接続数 は過去に 2 と設定されていることが多かったですが、近年では 6 に設定されていることが多いようです。

ブラウザ別 同時接続数 の変更方法

Windows10にて実行していますが、OSのバージョンは関係ないので Windows10 でも Windows7 でも MacOS でも設定できると思います。

Internet Explorer 11(IE11)

  1. レジストリエディターより次の場所を表示し『explorer.exe』をダブルクリックします (HTTP1.0用)。
    参考 Windowsのレジストリエディタを起動する方法

    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_MAXCONNECTIONSPER1_0SERVER
    

    Win10「レジストリエディタ→IE11の同時接続数」

  2. 表示されたダイアログより 値のデータ任意 に変更します。

    Win10「レジストリエディタ→IE11の同時接続数→変更」

    2016年01月現在のデフォルト値は 4 です。

  3. 続けて次の場所を表示し『explorer.exe』をダブルクリックします (HTTP1.1用)。
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_MAXCONNECTIONSPERSERVER
    

    Win10「レジストリエディタ→IE11の同時接続数」

    2016年01月現在のデフォルト値は 2 です。

  4. 表示されたダイアログより 値のデータ任意 に変更します。

    Win10「レジストリエディタ→IE11の同時接続数→変更」

Internet Explorer 11(IE11)での変更手順は以上です。

Mozilla Firefox

  1. ブラウザのアドレスバーに about:config と入力し Enterキー を押下します。

    Win10「Firefox→about:config」

  2. “動作保証対象外になります” と注意事項が表示されるので、内容をよく読み問題が無ければ 最新の注意を払って使用する をクリックします。

    Win10「Firefox→about:config→警告」

  3. 設定がリストで表示されるので検索に max-persistent-connections-per-server と入力し、検索された network.http.max-persistent-connections-per-server の値を 任意 に変更します。

    Win10「Firefox→about:config→警告→同時接続数」

    2016年01月現在のデフォルト値は 6 です。

Mozilla Firefoxでの変更手順は以上です。

Google Chrome

変更する方法は無いようです。

まとめ

基本的には時代に合わせて最適化されているでしょうから変更する必要はなさそうです。Chromeが変更できないようになっているのもそういうことだと思います。
同時接続数は増やすこと注目されがちですが、ネットワークの調子が悪くエラーが頻発するような場合は減らすことでエラーが発生しないようにする目的でも使えるでしょう。

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