SDカードの中身を完全に削除して復元できないようにする方法

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グラフ

最近よく使われる外部ストレージとして SDカード(microSD) がありますが、『古くなった』り『不要になった』りして処分したくなった場合は、復元できないように処理してから廃棄しましょう。

高度な処理を行えば復元でき可能性があるため、復元できないことを保証することはできません。

IT世界での“消去”とは?

HDD(ハードディスクドライブ)やSDカード、USBメモリなどに保存したデータを 削除 した場合、画面上からはファイルが見られなくなりますが実際のデータは消去されておらず、特別な処理を行うと 後から復元する ことができてしまいます。

これは、ファイルを削除した際にはコンピューターの内部ではデータに「このデータは削除されました」と言うをつけているだけだからです。そのため、この印を取り除くだけで削除したデータは簡単に復元することができてしまいます。

完全に削除する手順

SDカードを処分する際、パソコンなどでファイルを削除するだけでは第三者が拾得した際に復元されてしまう恐れがあります。そのため、復元できないように完全削除の処理を行うことが推奨されます。

このためには、専用のソフトウェアとしてSD Associationが提供する SDカードフォーマッター を使用するとフォーマットと同時に完全削除を行うことができます。

インストール

  1. 以下ににアクセスし『SDフォーマッター』をダウンロードします。

    https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/

    2016年08月時点の最新は “SDフォーマッター4.0” です。
  2. ダウンロードしたファイルを展開(解凍)したら『setup.exe』を実行しインストーラーを起動します。

    SDFormatter「インストーラー」

  3. 特に理由がなければデフォルトのまま『次へ』をクリックします。

    SDFormatter「インストーラー」

  4. “プログラムをインストールする準備ができました。” と表示されるので、インストールを続行するのであれば『インストール』をクリックします。

    SDFormatter「インストーラー」

  5. “InstallSheild ウィザードを完了しました。”と表示されれば完了です。

    SDFormatter「インストーラー」

インストールは以上です。

作業手順

  1. SDFormatterより『オプション設定』をクリックします。

    SDFormatter「フォーマット」

  2. フォーマットオプション設定より消去設定に “上書きフォーマット” または “イレースフォーマット” を選択し『OK』をクリックします。

    SDFormatter「オプション設定」

    消去設定の違いは長くなるので割愛しますが、フォーマット後に破棄または譲渡する場合にはデータの復元が難しい上書きフォーマットを選択することが推奨されます。自分で使用する場合にはイレースフォーマットが推奨されていますが、うまくフォーマットできない場合にはクイックフォーマットを選択すると良いでしょう。
  3. “Drive” がフォーマット対象のSDカードであることを確認し『フォーマット』をクリックします。

    SDFormatter「フォーマット」

    フォーマットするとデータはすべて削除されるので “Drive” を間違えないように注意してください。
  4. “メディアのフォーマットが正常に終了しました。” と表示されたら完了です。

    SDFormatter「フォーマット」

フォーマットは以上です。

中古のスマートフォンを購入すると、まれに前持ち主が撮影したであろう画像が残っている場合があります。そもそも消していないのは論外ですが、売却する際にはSDカードの中身の完全消去を忘れないようにした方が良いでしょう。

Pickup! SDカードの “クラス” と “容量” の違いとは?

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