[Win10] システムファイルチェッカーツールを利用して調子の悪くなったPCを元に戻す方法

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パソコン

長くパソコンを利用していると原因不明の不調に見舞われることがあります。原因が「Windowsのシステムファイルの一部が破損した」と言う事であれば、コマンド1つで簡単に解決できるかもしれません。

システムファイルチェッカーツールとは?

Windowsシステムに備わっている「Windowsシステムファイルの破損をスキャンし、破損しているファイルを回復できるようにする」機能です。

Windowsシステムファイルの破損は滅多やたらに発生するものではありませんが、何らかの理由によって破損した場合に対処方法が不明と言う場合が多いでしょう。また、ウィルスなどによって「Windowsシステムファイルを書き換えられた」と言う場合もあります。

この場合、コマンドプロンプト(またはWindows PowerShell)を使ってコマンド1つでチェック修復を自動で行うことができます。

システムファイルチェッカーツールを使う手順

  1. コマンドプロンプト(管理者)またはWindows PowerShell(管理者)を起動します。
    参考 Windowsのコマンドプロンプトを起動する方法

    Windows10→Windows Power Shell(管理者)

  2. 起動したWindows PowerShell(またはコマンドプロンプト)より次のコマンドを実行します。
    PS C:\WINDOWS\system32> sfc /scannow
    
  3. システムファイルチェッカーツールによるスキャンが始まるのでしばらく待ちます。
    PS C:\WINDOWS\system32> sfc /scannow
    
    システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。
    
    システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
    検証 99% が完了しました。
    
    スキャンの実行時間は “パソコンのスペック” や “ストレージの容量” はもちろん “HDD” や “SSD” の違いによって数分から数時間など大きく変わるので注意してください。
  4. スキャンが完了し問題が無ければメッセージが表示されます。
    Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。
    

    また、仮に問題があっても自動修復されることがあります。

    Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に修復されました。
    

システムファイルチェッカーツールを使うやり方は以上です。

エラーが発生する場合には?

システムファイルチェッカーツールによって検証された内容は自動的に修復されることが多いですが、まれにエラーとなる場合があります。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復できませんでした
システムドライブ(Cドライブ)に異常が発生している場合があるので、チェックディスクの実行をオススメします。

chkdsk c: /f

Windowsリソース保護は要求された操作を実行できませんでした。
システムファイルをWindowsが利用中の可能性があるので、セーフモードで起動した後に再度の実行をオススメします。

トラブルが発生しても不慣れな場合には対処方法に困ることが多いので、自動的に “チェック” や “修復” を行ってくれるシステムファイルチェッカーツールの実行は試す価値があるでしょう。ただ、コマンドプロンプト(またはWindows PowerShell)からの実行となるため初心者には少々ハードルが高いかと思いますが、慣れれば簡単に扱えるのでこれを機会に使ってみると良いでしょう。

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