[Win10] Time Machine風のバックアップ機能を使う方法

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パソコン

アップルが販売するMacには “Time Machine” と呼ばれるバックアップ機能があります。この機能を羨ましく思っていたらWindows10でも似たようなバックアップができるようなのでやってみました。

Time Machineってなに?

アップルが開発するOS X用のバックアップソフトウェアです。

Time Machineの機能は1時間ごとにファイル・フォルダをバックアップするものでファイル単位で復元をすることができます。そのため、ファイルを誤って削除してしまったり、間違って編集してしまった場合でも、該当のファイルのみを素早く復元させることができます。

Macにはデフォルトで搭載されており、対応の機器を購入することで使えるようになります。対応の機器ではアップル純正品の “Time Capsule(タイムカプセル)” が有名ですが、サードパーティー製のNASでも対応している製品もあります。

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アップル 2013-06-11
¥ 34,839

以前より、Windowsでも似たようなことができないかと手法を探っていましたが、Windows10(Windows8でも可)では “ファイル履歴” と言う名で同様のバックアップを行うことができるようになっています。

ファイル履歴をオンにする手順

ファイル履歴の使用には外部ドライブが必要です。今回は例としてLANで接続するNASを使用して設定をしてみました。

  1. コントロールパネルより『ファイル履歴』を開きます。
    参考 見当たらない『コントロールパネル』を開く方法

    Windows10→コントロールパネル

  2. ファイルの履歴を保存するより『ネットワークの場所を選択』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

  3. ファイル履歴の場所を選択より『ネットワークの場所を追加』をクリックし保存場所を選択したら『OK』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

  4. ファイルの履歴を保存するより『オンにする』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

  5. 指定した外部ドライブにファイルの履歴が保存されます。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

    初回のファイルコピーはファイル数に応じて時間がかかるので気長に待ちましょう。
  6. しばらくするとファイルコピーが完了します。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

ファイル履歴をオンにするやり方は以上です。

このファイル履歴はデフォルトでは1時間ごとにファイルがコピーされていき、過去バージョンを保存し続けてしまうので適切に設定変更をしておきましょう。

保存するタイミングと期間の設定

  1. ファイルの履歴を保存するのサイドメニューより『詳細設定』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

  2. 詳細設定より『ファイルのコピーを保存する頻度』と『保存されたバージョンを保持する期間』を選択し、最後に『変更の保存』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴→詳細設定

保存するタイミングと期間を設定するやり方は以上です。

ファイルの復元手順

「ファイルを上書きしてしまった!」「ファイルの編集を誤った!」「ファイルを削除してしまった!」時などにファイルを復元することができます。ただし、コピーされたタイミングによっては必ずしも直前に戻せるわけではありません。

  1. ファイルの履歴を保存するのサイドメニューより『個人用ファイルの復元』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴

  2. ファイル履歴より『←』または『→』をクリックして保存されたタイミングを選択します。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴→個人用ファイルの復元

  3. 保存されているファイルを選択し『元の場所に復元します(丸い矢印のアイコン)』をクリックします。

    Windows10→コントロールパネル→ファイル履歴→個人用ファイルの復元

  4. 元の場所にファイルが復元されます。

ファイルを復元するやり方は以上です。

これまでのバックアップは全てのファイルをまとめてイメージファイルを作成しバックアップ&レストアが行われていました。そのため、「初期化したパソコンを復元する」ことはできても「1つのファイルだけを復元する」と言うのが難しく扱いにくい物でしたが、ファイル履歴を使用すれば特定のファイルを指定して復元することができるので非常に便利でしょう。

Pickup! 「バックアップと復元」を使ってバックアップを実行する方法

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