MVNO(格安SIM)の音声通話対応SIMについて調べてみた

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SIMカード

現在、音声通話はドコモケータイ(いわゆるガラケー)を使用していますが、もう1つ電話番号が追加したいのと2年契約満了時にはMVNOの音声通話対応SIMにMNPしようかと思い調べてみました。

MVNOについては『月々のスマホ料金安くなる格安SIMってなに?』を参照してください。

音声通話対応SIMのススメ

ガラケーがなくなってしまう

国内携帯メーカー各社が2017年度以降に携帯電話(いわゆるガラケー)の生産を終了すると報道されました。部品調達が難しいとの事なので仕方がなくどうしようもありません。

私は、ガラケーとスマートフォンの2台持ちをしていますので、音声通話用の端末を確保しなくてはなりません。

参考 私がガラケー&スマートフォンを2台持ちにする理由

ガラケーから「ガラホ」へ

ケータイキャリアが2015年夏モデルの発表の場で「ガラホ」なるものを発表しました。これはガラケーの形をしたスマートフォン(OSがAndroid)です。詳細は以下を参照してください。

参考 ガラケーの偽物「ガラホ」に要注意!

この流れはドコモのiモードの廃止にもつながるだろうと予想できるので、今後もガラケーを使い続けていくと言ったことは難しくなるでしょう。

Blackberryが使いたい

一番の理由がこれかも知れません。BlackberryというのはカナダのBlackBerry Limitedが販売しているスマートフォンで以下の様に物理キーボードが付いています。意外と知られていませんが、このBlackberryこそがスマートフォンの先駆けといわれています。

Blackberryは以前までは少々使いにくい部分があったのですが、ここ2~3年ぐらいで改善されており通話用端末としてはベストだと考えています。

参考 BlackBerry Q10を買ってみましたので徐々にレビューするよ

音声通話対応SIMを比較する

では、音声通話対応SIMを比較してみたいと思います。とは言っても、私のお気に入りでありオススメでもある「OCN モバイル ONE」と「IIJmioモバイルサービス」、「mineo」の3社を比較します。

料金

音声通話対応SIM単体で契約した場合

OCNモバイルONE IIJmio mineo
プラン 110MB/日 3GB/月 3GB/月 3GB/月
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
月額料金 900円 1,100円 900円 900円
音声通話 700円 700円 700円
通話料金 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒

※料金はすべて税別です。
※このほかにユニバーサルサービス料がかかります。

横並びですね。同じ3GB/月で比較するとOCNモバイルONEが一番高くなります。私は2台持ちを推奨しているので音声通話対応SIMとデータ専用SIMの2枚必要になるので次は2枚の場合でシミュレーションしてみたいと思います。

音声通話対応SIMとデータ専用SIMで契約した場合

音声通話対応SIMでもデータ通信はもちろんできるので1台構成で使用することもできますが、私は2台持ち推奨なので2台構成も考えてみたいと思います。

SIMの追加は、OCNモバイルONEは1契約で5マイまで追加できます。IIJmioはファミリーシェアプランにすれば3枚追加できます。mineoはSIMの追加はできずに新たに回線契約をします。

IIJmioのファミリーシェアプランは2016年3月1日よりSIMの枚数が変更になりました。
IIJmioのファミリーシェアプランが最大10枚までSIMカードを使えるようになった

OCNモバイルONEのSIM追加は以下を参照してください。
OCNモバイルONEで複数枚のSIMを使う

OCNモバイルONE IIJmio mineo
プラン 110MB/日 3GB/月 10GB/月 3GB/月
初期費用 4,800円
(3,000+1,800円)
3,000円 6,000円
(3,000*2円)
月額料金 1,350円
(900+450円)
1,450円
(1,100+450円)
3,260円 1,700円
(900*2-50*2円)
音声通話 700円 700円 700円
SIM枚数 2枚 3枚 2枚

※料金はすべて税別です。
※このほかにユニバーサルサービス料がかかります。

サービスの違いが大きいので比較することは難しいですが、単純に料金を安く抑えたいのであればOCNモバイルONEが良いです。ただ、10GBでSIM3枚使用できるJJImioはコストパフォーマンスに優れていると言えます。

基本的なサービス

「留守番電話(300円)」、「キャッチホン(200円)」、「転送電話(0円)」、「迷惑電話(0円)」は付いています。同じdocomoから借り受けている回線ですので、このあたりに差は無いですね。

特徴的なサービス

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは音声通話対応SIMを契約するとIP電話『050plus』が無料で使えるようになります。音声通話対応SIMを契約するのであれば不要かもしれませんが、受信専用の電話番号としての使い道はあるでしょう。

参考 050番号が持てるIP電話サービスの比較をしてみた

データ専用SIMでも割引がありますので詳細は以下を参照してください。

参考 「050 plus」は「OCNモバイルONE」と相性が良いのでオススメですよ

IIJmio

IIJmioには「みおふぉんダイアル」なるものがあり通話料が10円/30秒になります。相手の電話番号の先頭に専用のプレフィックス番号「0037-691」をつけることで安くなるそうです。固定電話の時代からこういったサービスはありますね。IIJmioの場合は「みおふぉんダイアルアプリ」があるので簡単にかけられるみたいです。

アプリ みおふぉんダイアルアプリ – Google Play の Android アプリ

最低利用期間と違約金

音声通話対応SIMはMNPの踏み台にされないよう最低利用期間と違約金が設定されています。ただし、docomoやauなどと違うのは最低利用期間以降はいつ解約しても違約金はかからないということです。「良心的ですね」っと書こうと思いましたが、本来はこれが普通なんです。自動更新などというやり方をしている国内キャリアが異常なんです。

OCNモバイルONE

最低利用期間

利用開始月を1ヵ月目として6ヵ月目まで

違約金

8,000円(不課税)

音声通話対応SIMの付帯料金が700円なので6ヵ月で4,200円となり最低利用期間満了してから解約したほうがオトクです。

IIJmio

最低利用期間

利用開始月を0ヵ月として12ヶ月

違約金

最低利用期間内に解約する場合は「(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円(税抜)」がかかります。2015年6月に利用を開始した場合の具体的な例は以下のとおりです。

2015年6月に解約 12,000円(税抜)
2015年7月に解約 11,000円(税抜)
2015年8月に解約 10,000円(税抜)
・・・ ・・・
2016年6月に解約 0円

少々割高です。

mineo

最低利用期間と違約金はありませんのでいつでも解約できます。ただし、利用開始の翌月から12カ月以内はMNP転出手数料が11,500円となります。

MNPする方法

これまでは他社から乗り換えるMNPの場合、Webや電話での申込からSIMカードの到着まで数日の間、携帯電話・スマートフォンが使えなくなっていました。これがネックになってMNPできない人も多かったと思いますが、現在はWebや電話で開通手続きを行うことができるので空白期間がなくなります。詳細は各MVNOの公式サイトを確認してください。

まとめ

MVNOの音声通話対応SIMにMNPするのはなかなか重い腰が上がりませんでしたが、i-modeの将来性や手続きの簡略化など障害が減ってきているので本格的に考えてもいい時期になってきたのではないでしょうか。

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