交通系ICカードよりも回数券を使った方がオトクになります

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2015年12月現在の電車の運賃は税率の関係で『切符』と『交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)』で違いが発生しています。一般的にはSuicaやPASMOなどの『交通系ICカード』を使った方が安くなりますが一定期間に一定区間を一定回数乗車するのであれば回数券の方がオトクになります。

電車の運賃の違い

首都圏を走るJR東日本の最低運賃は切符を購入すると140円ですが、交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)を使用すると133円となります。同様に東京メトロの最低運賃は切符を購入すると170円ですが、交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)を使用すると165円となります。そのため一般的には切符を買うよりも交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)を使用したほうがオトクになります。

一部区間では交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)の方が高く(または同額に)なる場合もありますので注意してください。

回数券の方が安い

切符を買うより交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)の方がオトクですが回数券を使うと切符の方がオトクになります。

10枚分の料金で11枚買える

一般的に販売されている回数券は切符10枚分の料金で11枚の切符を入手することができます。そのため、1枚あたりの乗車運賃は回数券の方がオトクになります。

具体的にはJR東日本の140円区間の場合、回数券を使うと1,400円で11枚の切符を手に入れることができますので1枚当たり約128円となります。同様に東京メトロは1,700円で11枚の切符が手に入るので1枚当たり約155円となります。

交通系ICカードを使用した場合11回の乗車分の運賃はJR東日本で1,463円、東京メトロで1,815円となるので差額はJR東日本は63円、東京メトロは115円分オトクとなります。

利用を限定すればもっと安い

10枚分の料金で11枚買える回数券は『普通回数乗車券』と呼ばれ何時でも使うことができますが、時間を限定したり曜日を土日に限定したりすると10枚分の料金で11枚以上の切符を手に入れることができます。

例えば東京メトロの場合は平日の10時から16時までと土曜日・日曜日・祝日・休日・12月30日・12月31日・1月2日および1月3日の終日のみ使用できる『時差回数乗車券』は12枚、土曜日・日曜日・祝日・休日・12月30日・12月31日・1月2日および1月3日の終日のみ使用できる『土・休日割引回数乗車券』は14枚の切符を手に入れることができます。

回数券の種類は各鉄道会社によって異なるので注意してください。

定期券より回数券が便利

乗車する回数が多いのであれば定期券が一番安くなりますが、回数券には定期券よりも便利な点があります。

定期券は購入する際に乗車と降車(場合によっては経由地)の駅を指定しするのでそれ以外の区間を利用する場合には改めて運賃(定期区間より1駅先で降車する場合には1区間分の料金)が発生します。

それに対して回数券は区間分の料金で購入するので乗車駅と降車駅の指定がありません。例えばJR東日本で140円の回数券であれば東京駅から乗ろうと品川駅から乗ろうと140円区間で降車でき追加料金は発生しません。しかも、回数券で区間を乗り越す場合には改めて運賃が発生するのではなく追加料金を支払うだけなので、140円の回数券を使って170円の区間で降車する場合には差額の30円のみを支払えばよいことになるのである程度の自由度があります。

そのため、よく電車で移動する場合には利用する最低区間の回数券を買っておくと、常に割引後の料金で電車に乗車することができます。

回数券の注意点

回数券には有効期限がありJR東日本や東京メトロの場合は3カ月間有効です。そのため、最長で2週間に1度(往復)ぐらいの利用が必要になります。

まとめ

予備校や塾、通院などで定期券を買うほどじゃないけど頻繁に通っている場合には交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)を使うより回数券を使った方がオトクになる場合があります。
また、モバイルSuicaなどを利用しているとオートチャージで、交通費がいくらか意識しないで電車に乗っている場合も多いと思います。一回一回は数十円ですが年間を通すと結構な差額になるので見直してみてはいかがでしょう。

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