LTE対応ドコモケータイ向けプランは月額1,800円で使えるのか?

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電波塔

2016年10月19日(水)に発表されたLTE対応ドコモケータイに向けた新料金プランが発表されました。「月額1,800円で使える!」と謳っていますが本当にそうなのでしょうか?何かの罠が仕掛けられているかもしれません。

LTE対応ドコモケータイとは?

ドコモの2016-2017冬春モデルとして登場したLTE対応ドコモケータイは、Android OSがベースとなっているのでガラケーと言うよりはガラホと呼ぶに相応しい機種になってしまいました。

参考 ドコモの2016-2017冬春モデルに『ドコモケータイ』が2機種登場!

月額1,800円は最低料金

LTE対応ドコモケータイが登場したことにより “カケホーダイライトプラン(ケータイ)” と “ケータイパック” の2プランが新設されました。ドコモでは、これら2つのプランを組み合わせると月額1,800円から利用できると案内しています。

内訳は1,200円(カケホーダイライトプラン)+300円(ケータイパック)+300円(spモード)=1,800円です。

しかし、この月額1,800円と言うのは最低料金でしかなく、実際には利用状況に合わせて5,700円まで料金が上昇する可能性があります。なぜならば、ケータイパックは2段階パケット定額プランであり、利用データ通信量に合わせて0.03円/KBの通信料が発生し300円から4,200円までの従量制となっているからです。
※ただし、「ずっとドコモ割」を適用している場合、ケータイパックは3,900円が上限となります。

内訳は1,200円(カケホーダイライトプラン)+4,200円(ケータイパック)+300円(spモード)=5,700円です。

しかも、上限の4,200円(3,900円)まで支払ったとしても高速データ通信が可能なデータ通信容量は2GBまでとなり、2GBを超えたデータ通信には速度制限が発生します。速度制限中は128kbpsの速度となるので満足にデータ通信はできないでしょう。
※ただし、追加料金を支払えば速度制限の解除が可能です。

最低料金を維持するためには?

ガラケーを使用している人は、スマートフォンとの2台持ちをしている人も多いです。そのため、データ通信はスマートフォン側で行いガラケーは通話(とキャリアメール)がメインと言う人は、できるだけ最低料金で維持したいと思うでしょう。

2段階パケット定額プランである “ケータイパック” は、最低料金300円の中に10,000KB(約10MB)の高速データ通信容量が含まれているので、データ通信量を約10MB未満に抑える必要があります。

KB(キロバイト)をMB(メガバイト)に変換する場合には1,024で割ります。その為、本来であれば10,000KBは約9.8MBです。

しかし、Android OSをベースした “ガラホ” では、スマートフォンと同様にバックグラウンドでデータ通信が行われるので、最低料金を維持したい場合にはモバイルデータ通信をオフにするなどが必要でしょう(できるかどうかはわかりません)。

参考 ガラケーの偽物「ガラホ」には要注意

しかし、それではキャリアメールの受信すらもできず通話のみを契約したガラケーと変わらなくなってしまうので、LTE対応ドコモケータイを使用する必要は無いでしょう。そのため、最低料金で利用する場合にはLTE対応ドコモケータイではなく、iモード対応ドコモケータイを使用するのが適切です。

スマートフォンとの2台持ちであれば、ドコモメールの “マルチキャリア設定” を行うことでスマートフォン側でキャリアメールを受信することができます。
参考 ドコモのメールをMVNOやSIMフリースマホでプッシュ通知/自動受信する方法
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