スマホに2枚のSIMカードが入れられる意味とは?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xperia

昨今のSIMフリースマートフォンでは、2枚のSIMカードを使うことができる機種が増えてきました。これは “デュアルSIM” と呼ばれていますが、どのようなメリットがあるのでしょうか?

デュアルSIMってなに?

“デュアル” とは『二重』を意味する言葉です。そのため、スマートフォン本体に2枚のSIMカードを挿入することを “デュアルSIM” と呼んでいます。

このデュアルSIMは「通話とデータ通信を分ける」や「仕事用とプライベート用を分ける」と言ったことが可能になったり、ドコモやau、ソフトバンクなどキャリアのSIMカードとMVNO(格安SIM)のSIMカードを組み合わせて「音声通話はキャリアのSIMカード、データ通信はMVNO(格安SIM)のSIMカード」と言ったような使い分けを行うことができます。

このように、様々な使い方のできる “デュアルSIM” ですが、機種によっては同時待ち受けができなかったりと、その挙動には差異があります。

デュアルSIMの種類

DSDA

DSDAとは “Dual Sim Dual Active” の略で、2つのSIMカードを同時に動作させることができます。

そのため、一方のSIMカードで「音声通話をする」、もう一方のSIMカードで「メールのプッシュ通知を受信する」などのデータ通信を行うことができるようになっているので、一番理想的な種類でしょう。

DSDS

DSDSとは “Dual Sim Dual Standby” の略で、一方のSIMカードで「インターネットなどのデータ通信」をしながら、もう一方で「音声通話の着信待ち」をすることができます。ただし、前述したDSDAと違い音声通話中にデータ通信はできないので、音声通話中に受信したメールなどは音声通話を終話した後に受信することができます。

昨今のスマートフォンではDSDSが主流となっているでしょう。

DSSS

DSSSとは “Dual Sim Single Standby” の略で、2枚のSIMカードのどちらか一方しか使用することができません。そのため、SIMカードを切り替えて使う必要があるので、場合によっては従来のシングルSIMスマートフォンと使い勝手は変わらないかもしれません。

以前のスマートフォンではDSSSが主流でした。

デュアルSIMの注意点

2016年09月現在の日本では、携帯電話の通信規格に4G(LTE)と3G(CDMA)の2つが使用されています。しかし、デュアルSIM対応機種の中には一方のSIMカードは4G/3Gに対応しているが、もう一方は2Gの通信規格にしか対応していない場合があります。

日本では2Gのサービスは使用されていないので4G/3G+2GのデュアルSIM対応機種は、通常のシングルSIMスマートフォンと変わらなくなってしまいます。そのため、日本国内でデュアルSIM対応機種を使用するためには、4G/3G+4G/3Gや4G/3G+3Gであることが必要になる点に注意が必要です。

スポンサーリンク

シェアする

おすすめ記事
おすすめ記事