Xperia X Compact F5321のアップデートが遅いので強制的に適用してみた

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Xperia

所有しているXperia X Compact F5321は “香港版” なのですが、アップデート通知が来ないので無理やり適用してみました。

この記事は一部イレギュラーな内容を含んでいます。したがって、すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。

アップデートが来ないのはなぜ?

世界中の国で販売されているXperiaシリーズは、アップデートを実施する際に一度にすべての端末を実施するわけでは無く、販売国ごとに分けてアップデートを行っています。

海外で販売しているSIMフリーなグローバルモデルを日本から購入すると、人によって販売国がバラバラになることがあるので「アップデートが来た」と言う人も居れば「アップデートが来ない」と言う人もでてきます。

Xperia X Compact F5321は、発売から2016年12月現在で2度ほどマイナーアップデートが行われており、ビルド番号は “39.0.A.3.30” を経て、2016年12月06日現在で “34.1.A.3.49” となっています。しかし、所有しているモデルは残念ながら未だアップデートが実施されておらず “34.1.A.1.198” となっています(セキュリティパッチレベルも “2016年6月1日” のまま)。

F5321→香港版のビルド番号

そこで、現時点でアップデートが行われているモデルへシステムを入れ替えてみました。

所有しているXperiaが「どこの国向けに販売された端末か」と言うのは本体より確認することができます。
参考 SIMフリーなXperiaの出身(国)を調べる方法

別モデル化する手順

2016年12月現在で最新版が提供されている販売国は複数ありますが、比較的にアップデートが早いと噂されているタイ版(CDA:1304-8436)を用いてみることにしました。
タイ版のシステムファイルを適用するにはFlashtoolと呼ばれるパソコン用ソフトウェアを使用します。

参考 periaカスタム用のパソコン環境構築手順

  1. Flashtoolを起動し『雷アイコン』をクリックします。

    Flashtool

  2. 表示されたダイアログより “Flashmode” を選択し『OK』をクリックします。

    Flashtool→Flashmode

  3. FTFを選択するダイアログより “対象のバージョン” と “その他の項目” を必要に応じて選択し『Flash』をクリックします。

    Flashtool→Flashmode→Select firmeware

    今回は、あらかじめ “Customized TH” → “34.1.A.3.49” のFTFを作成しています。
    参考 Xperiaのイメージファイル『FTF』を作る方法
    今回は初期化の為に “Wipe” → “Sin” をすべてチェックしていますが、誤った選択をすると最悪の場合に再起不能に陥ることがあります。そのため、充分に知識を持った上で自己責任にて注意して選択してください。
  4. しばらくするとパソコンにXperia本体をUSBケーブルで接続するよう促されるので『ボリュームダウンキー』を押下したまま接続します。

    Flashtool→Flashmode→Flash

    処理が進んだら(ダイアログが閉じたら)ボリュームダウンキーの指を離して構いません。
  5. 画面に “Flashing Finished.” と表示されたらUSBケーブルを取り外します。
    参考 FlashtoolのROM焼きに失敗してもあきらめずに試したいこと

    Flashtool→Flashmode→Flash→Finished

  6. スマートフォン本体を起動し目的のビルド番号を確認できれば完了です。

    F5321→タイ版のビルド番号

    今回のビルド番号は “34.1.A.3.49” です。また、セキュリティパッチレベルも “2016年11月1日” と確認できました。

香港版のXperia X Compact F5321にタイ版のFTFを焼く(適用する)やり方は以上です。

販売国の違いによる中身の違いはプリインストール(プレインストール)されているアプリに大きくでます。今回、タイ版を適用したのは香港版と大きく差が長かったことも理由の一つです。場合によってはPOBox(日本語入力システム)が無かったりするので、常用する場合にはよく確認することをオススメします。