自宅のWi-Fi速度が遅い原因と対策方法

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グラフ

スマートフォンやタブレットの普及により、自宅にWi-Fi環境を用意している人も多いでしょう。しかし、速度が遅かったりプツプツと切れてしまったりする場合には環境のチェックをオススメします。場合によっては “電子レンジ” など思わぬ原因が見つかるかもしれません。

Wi-Fiが遅くなる原因

Wi-Fiで使用されている電波には大き “2.4GHz帯” と “5GHz帯” の2つがあります。

これまでのWi-Fiは、2.4GHz帯と言う電波帯域が長らく使われてきたので、自宅で古くからWi-Fiを利用している場合には2.4GHz帯を使用していることが多いでしょう。

この2.4GHz帯は13チャネルしかないため、付近で「Wi-Fiを使用している人」が多いと干渉して「通信が遅くなる「Wi-Fiが切断される」「通信ができなくなる」と言ったことがおこります。

また、意外な原因として電子レンジがあり、電子レンジに使われている電波(マイクロ波)が2450MHz(2.4GHz)の電波を使っていることから、この周波数がWi-Fi電波の周波数と近いために干渉してしまいます。

加えて、最近では主流になりつつあるBluetoothにも同じ2.4GHz帯の電波が使われているため干渉してしまいます。

このように、同じ周波数帯を使った機器が多かったり近くにあったりした場合に “干渉” によって様々な不都合が生じます。

対策のしかた

離れた場所に設置する

Wi-Fiを使う場合には、Wi-FiルーターやWi-Fiアクセスポイントなどの無線LAN機器が “電子レンジ” や “Bluetooth機器” から離れた場所に設置すると良いでしょう。また、使用するパソコンやスマートフォン等も当然に電子レンジから離れた場所で使う必要があります。

周波数を変更する

Wi-Fiは2.4GHzが使われることが多いですが、それとは別に5GHzの電波を使って通信をすることもできます。5GHz帯は、2.4GHz帯と比べて19チャネルと多く、利用者もまだ少ないため干渉することが少ない帯域です。マンションやアパートなどの集合住宅にお住いの方は5GHz帯での使用をオススメします。ただし、これにはWi-Fiを使う機器がすべて5GHzに対応している必要があるので、対応していない機器を使っている場合には別途購入する必要があります。

BUFFALO 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) エアステーション ハイパワー WHR-1166DHP3
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PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 極小モデル 11ac/n/a 433Mbps 5GHz GW-450S
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周辺機器が対応しておらず、どうしても “2.4GHz” を使いたい場合には、周囲と干渉しないように空きチャネルを調べると良いでしょう。Wi-Fiの状態をチェックするには “Wifi Analyzer” と言うスマートフォンアプリを使うと視覚的にわかりやすいです。

アプリ Wifi Analyzer – Google Play の Android アプリ

日本国内では気象レーダーが使用している帯域でもあるので、屋外での利用が認められていませんので注意してください。

Wifi Analyzerの使いかた

Wifi Analyzerは起動すると周囲のWi-Fi電波の状態を視覚化して表示します。

Wi-Fi Analyzerの使い方

見方は、縦軸が『電波の強さ』を横軸が『Wi-Fiチャネル』を表しています。描かれた放物線は現在使用されている電波であるため、できるだけ他の放物線と重ならないチャネル(画像の場合は “3” チャネルから “4” チャネル)を使用すると良いでしょう。また、左上をタップすると2.4GHz←→5GHzを切り替えることができます。

Wi-Fi Analyzerの使い方→切り替えWi-Fi Analyzerの使い方→5GHz

置き場所を変えるだけでも改善する場合が多いので「速度が遅いな」と感じても諦めずに試行錯誤してみると良いでしょう。

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